高血圧とは異なり、低血圧は病気ではないものの、低血圧の症状もなかなか辛いものです。
まず、代表的な低血圧の辛さといえば、朝、なかなか起きることができないというもの。
本人は、早く起きたくても、体がだるく、酷いと吐き気さえするほど。
また、特に女性に多いのが、低血圧による冷え性。
他にも、疲れやすく、肩が凝りやすいなどの症状に悩まされる人もいます。
低血圧は病気ではないといっても、冷え性は万病の元といわれていたり、肩凝りが原因で視力が悪くなったり頭痛持ちになってしまうこともあるので、改善するに越したことはないですよね。
生活にそれほど支障をきたしていないのであれば、通常、低血圧は生活習慣を見直すだけである程度は改善されます。
例えば、低血圧は血のめぐりが悪い状態ですから、血行をよくするために適度な運動をしたり、夏場でもシャワーだけで済ますことはせず、ゆっくり入浴するのも良いでしょう。
「低血圧は体質だから」と諦めず、改善するようにしましょう。
低血圧は、高血圧とは異なり、特に薬を使用しなくても、生活習慣を見直してみるだけでも、ある程度改善することができます。
例えば、低血圧の人は、朝に弱いため、少し気をゆるめてしまうと、夜型の生活になりがちです。
しかし、できるだけ規則正しい生活となるように心がけるようにしましょう。
そのためには、眠れなくとも夜はなるべく早めに寝るように心がけることはもちろんですが、就寝前はコーヒーやお茶などのカフェイン摂取を控えるのも大切です。
そして、朝は、ベッドや布団から出るのが辛いかもしれませんが、ここは頑張って起きるようにしましょう。
すぐに起きるのが辛いのであれば、まずはベッドや布団の中で軽いストレッチをするのが効果的。
伸びをするように手足を伸ばすだけであれば、できそうですよね。
高血圧には食事療法が効果的だとされていますが、低血圧の場合も同様です。
低血圧に効果的な食材は色々とありますが、食事内容よりも、気を遣いたいのが、三食きちんと食べるということです。
特に、低血圧の人は朝に弱いため、朝食を抜いてしまいがちです。
理想は、主食に主菜、副菜のある食事ですが、「さすがにそれは受け付けない」という人は、野菜ジュースやバナナ1本でも良いので、栄養価の高いものを食べるようにしましょう。
また、一般的に、低血圧の人は、体の線が細く少食の人が多いようですが、バランスの取れた食事で体質改善をしましょう。