低血圧の色々な症状

めまいや立ちくらみ、貧血、頭痛、妊娠時、朝、食後などの症状としてあらわれる低血圧について詳しく調べてみました。

症状

低血圧は、3種類に分けることができますが、多くの人が感じる「寝起きが悪い」などの症状は、本態性低血圧と呼ばれるものです。また、起立時のみにおこる起立性低血圧は、貧血と似た症状ですが全く違うものです。

めまい

起立性低血圧のめまいは、脳貧血とも言われており、脳への血流が一時的に滞るために起こる症状です。目の前が真っ暗になり、立ちくらみを伴うこともあるので、貧血と混同されますが、血の濃さに関係なく起こるものなので似て非なるものです。

貧血

低血圧の症状の一つであるめまいや立ちくらみは、貧血と混同されやすく、脳貧血と呼ばれることがあります。足の筋力を鍛えたり、弾性ストッキングを着用することによって、脳への血のめぐりがよくなり、症状を改善することができます。

頭痛

低血圧の人は、全体的に血流が悪いために脳の血管が拡張しやすく、頻繁に頭痛が引き起こされます。痛みは午前中いっぱいで和らぐことがほとんどですが、頭痛持ちとして普段から自分に合った対処法を見つけておきましょう。

起立性調節障害(OD)ほど重度ではなくても、「低血圧の人は朝が苦手」とよく言われていますが、自律神経の働きがうまくいかないことが一因です。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないために、夜は眠れず、早起きできないという悪循環が生まれてしまうのです。

食後

食後低血圧とは、食事を終えた後に血圧が下がる症状で、食事性低血圧とも呼ばれています。お年寄りに多く、普段高血圧の人でもなる可能性があります。少しずつゆっくり食べ、カフェイン摂取をすることである程度は予防できます。

妊娠

妊娠中は、妊婦高血圧症候群(妊娠中毒症)を防ぐために、とかく高血圧ばかりに目がいきがちですが、低血圧対策も必要です。ただし、めまいや立ちくらみの症状がある場合は、貧血である可能性もありますので、妊婦検診の血圧測定と血液検査は必ず受けるようにしましょう。


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