低血圧と一言にいっても、本態性低血圧、起立性低血圧、二次性低血圧の3種類に分けることができます。
本態性低血圧は、はっきりとした原因は不明で、体質的なものであるといわれています。
主な症状としては、「朝起きることができない」「だるい」「疲れやすい」「食欲がない」などが挙げられますが、思い当たる人が多いのではないでしょうか。
そして、起立時におこる起立性低血圧。
症状としては、起立時に立ちくらみやめまいに襲われることが多いものです。
最後に、二次性低血圧についてですが、例えば循環器系の疾患などの病気が原因で起こるものです。
症状としては、ショック状態に陥ることもありますし、慢性的に立ちくらみを感じることもあります。
ちなみに、低血圧とは、最高血圧が100mmHg未満の状態をいいますが、数値上の血圧が低くても、症状がない人もいます。
一般に「低血圧で朝起きるのが辛く、寝起きが悪い」という時は、原因不明とされ体質的なものとされている本態性低血圧であるといわれています。
本態性低血圧の場合は、単に最高血圧が100mmHg未満の低血圧状態であるだけで、症状が全くない人もいます。
しかし、多くの人は、寝起きが悪い以外にも、冷え性、食が細い、頭痛、肩凝り、などの自覚症状を感じているようです。
どの症状も、病院に行くほどのものではありませんが、やはり改善されるに越したことはない症状ばかりですよね。
本態性低血圧の症状を改善するためには、高血圧の改善と同様に、食生活を始めとする生活習慣を見直すことが大切です。
普段は低血圧ではなくても、急に立ち上がったりすると、立ちくらみやめまいを感じることはありませんか?
それは、起立性低血圧である可能性があります。
朝、目が覚めて起き上がる際に、同様にめまいを感じることがある人は、通常の低血圧(本態性低血圧)のせいではなく、起立性低血圧である可能性があります。
もともと、低血圧の人が必ずしも起立性低血圧であるわけではないようですが、起立性低血圧の人は、普段から低血圧であることが多いようです。
ちなみに、起立性低血圧は、貧血と症状が似ているため、貧血に間違われることがありますが、似て非なるものです。